まちがっていない

ひどく悩んでいる人は自分がおかしくなってしまったのかと思ってしまう。
しかしその人たちはいつでも正常である。
その人たちと同じ体験すれば誰でもひどく悩む。おかしくなってしまったのかと誰でも感じるだろう。

誰でも感じることを感じることはおかしいことではない。

問題は何か?
『自分という人間から沸いてくる思いに対して、それを間違っていると自分で考えて自己否定するからおかしくなったと思い込んでしまう状態になるのだ。』

間違っていない思いに対して間違っていると思い込んでいる。
その人と同じ立場だったら誰しもそう感じる可能性は十分にある。

自己否定と抑圧がその状態にもっていく。
精神的病とは心の状態である。
状態というのは何かが変わればすぐにでも変化するということである。

自分がおかしいと思ってしまった時自分にこう言うとよい
「自分が抱く感情は全然間違っていない。ごく自然な感情だ。誰でも全く同じ体験をしたらこうなる。全然おかしなことではない。・・・・さてではこの状態を変えるにはどうしたらいいだろう・・・」

どう考えても自分が間違っていると思ってしまっても、何年かして振り返ると「あのとき、ああいうふうに思ったのはごく自然なことだ。」と思うことはよくある。
別に自然なことに対して自分でおかしいと思い込むから、まさにおかしくなったと勘違いするのである。

自分を愛することである。

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